造花とフェルトを使って季節のリースを作ってみました。100円ショップにある素材で簡単に作成できます。
リースを作るのに必要なもの

用意するもの
<①イラストレーションボードB4 ②レプリカの葉 ③フェルト ④キーホルダーの留め金 ⑤リボンとタイ ⑥糸 ⑦コンパス ⑧ハサミ ⑨穴あけパンチ ⑩キリ ⑪不透明水彩の絵の具 ⑫両面テープ ⑬ボンド>
※①ユザワヤなどの画材店にあります。
※②100円ショップに季節ごとに様々な葉がおいてあります。
リースの作り方

イラストレーションボードいっぱいにコンパスで円を描いて、ハサミで切ります。円形の端に穴あけパンチで穴を空け、糸で結んでキーホルダーの留め金をつけます。

不透明水彩の絵具で、ボード全体に色を塗ります。ムラがなくなるよう、二度塗りしましょう。

両面テープをレプリカの葉の裏につけてから、表面のテープを剥がし、ボードに貼っていきます。

不透明水彩の絵具で、ボードに絵や字などを描きます。今回はお洒落な飾り文字で「Happy Halloween」と描きました。視認性を考慮して、明度の低い背景には明るい色を、明度の高い背景には暗い色を使いましょう。

フェルトを切り貼りして飾りパーツを作り、リースの周囲にバランス良く貼り付けます。ボンドで接着します。

ボードにキリで穴を2つ空け、リボンのタイをそれぞれ通して裏で結びます。

ハロウィンのリースの完成です。秋のイメージなので、色は主に、黄色・オレンジ・赤・茶色を選びました。また、暖色が映えて見えるように、寒色の紫を背景色に使ってみました。

リースは造花やブリザードフラワーで作るのが一般的ですが、しまう時にとてもかさばるので、場所を取らないものを考えました。でも程よくリアルでオリジナリティーの出せるものをと思い、この形になりました。リースは本来、魔除けや豊作の祈りなどを込めて作ったものだそうです。みなさんも幸せを願って作成してみて下さい!





