工作,  手芸

100均のホイップクリームのりでデコる

ダイソーやセリアで販売されている「ホイップクリームのり」を使ってみました。フェイクスイーツやアクセサリーのデコレーションにぴったりの材料です。ホイップクリームのようにぷっくりした質感のままかたまります。


パール調やラメ調の「淡い夢色」がラインナップされています。1チューブ30g入りです。(上の写真以外にも、パールピンクとクリアグリーンがあります。)手芸コーナーにあります。在庫がない場合は、店舗で注文してください。

 

淡い色合いの青と紫が綺麗だったので、この色の「ホイップクリームのり」を使ってセリアの「ミニチュア傘」に紫陽花を描いてみることにしました。

 

使用したのりは、パールブルー、クリアブルー、パールパープル、クリアパープルです。パール色はほんのり輝く不透明色で、クリア色はラメの入った透明色で、ほんのり色が付いています。チューブから出したばかりの「のり」はジェルのような質感で、ホイップクリーム用のノズルを付けるとスルスル出てきます。花びらを描きたかったので、ふっくらさせず、あえてぺちゃんこにして描いてみました。(葉は性マジックで塗ってみました。)

紫陽花を傘いっぱい描いて乾かしてみました。乾燥時間/48時間とありますが、夏場で1日で乾きました。乾くとかたいリシコンみたいな質感になり、指で触ってもくっつきません。玩具のホイップるの生クリームみたいな感じです。レジンみたいな硬さはありません。クリア色は透明感がとても綺麗です。水の表現に使えそうでいい感じです!

パールイエローとクリアイエローで向日葵の花びらを描いてみました。乾燥すると縮み、薄く塗ったところには隙間ができてしまいました。(向日葵の中心は粘土とラメで表現しています。)

ホイップクリームのり(クリアグリーン)でサボテンの茎を表現しました。
 

ダイソーのスイーツデコ(ドリンクカップ)を「ホイップクリーム風のり」でデコってみました。

 

できるだけ空気が入らないようにクリアブルーとクリアパープルを注いでから、パールホワイトをしぼって生クリームを表現してみました。ちょっとゆるめで、乾かしている途中に生クリームの形が崩れてしまいました。

 

かためのホイップクリーム/ホワイトをしぼって生クリームを作りなおしてみました。こちらは綺麗にかたまりました。「夢色のジュース」の完成です!

 

レジン用の枠に「ホイップクリームのり」を入れて水面を表現してみました。中に入れたのはネイル用の金魚のパーツです。プラバンの台座で作業し、乾かしたら外してみます。

乾燥すると水面は半分くらいの厚みになりました。レジンのようにカチカチではなく、少し弾力のある感じでかたまりました。ベタつきはありません。レジンのようなアクセサリーが手軽に作れるのは楽しいですね。

ホイップクリームのり(クリアブルー)で海面を表現しました。

レジン用の型に流し込んでみました。どうなるでしょうか…

2日後…カチカチにかたまりました。中部が凹んでしまいました。塗りが薄かった部分は穴が開いてしまいました。凹んだ部分に「ホイップクリームのり」を入れて再びかためてまます。

2日後…型から取り出しました。少し凹みがありますが、そこそこそれらしい感じで形成できました。

作ってから1週間ほど経って、完全にかたまった状態です。ホイップクリーム/ホワイトでデコした生クリームは艶がなくなり少し収縮した感じで仕上がりました。

 

粘土ホイップクリームのりでアイスクリームを作りました。
工作・クラフト「海のアイスクリーム」を作りました。



グリッターグルー(ラメのり)で描く

UVレジンで宝石やアクセサリーを作る

工作・クラフト「レジンの海のチャーム」を作りました。