おもちゃ屋さんでよく販売しているパーラービーズの４倍の大きさの、ナノビーズに挑戦してみました。ビーズが小さめで少し大人向きですが、作りたいものを細部まで表現することができます。ゲームのドット絵みたいだけど、遠目で見るととてもリアルなものが出来上がるので面白いです。
最初は試しに、図案通りに作れるセット商品を購入してみました。かわいいインコ二羽です。作ってみたら、とっても可愛く綺麗な作品に仕上がりました✨
図案を考えてビーズを選ぶ
ビーズにはたくさんの色がります。色別のパッケージ商品を購入してオリジナル作品にトライしてみることにしました。ついつい色んな色を購入してしまいます…。
ビーズを並べる
ピンセットでビーズを並べてみました。ビーズはすごく細かいので、並べるのに時間がかかります。少し衝撃を加えるだけでバラバラになってしまうので難しいですが…ここは忍耐です。
ビーズにアイロンをかける
アイロンでビーズを溶かしてビーズ全体をくっつけます。アイロンの温度は低度がいいかも知れません。温度は中度だとちょっと強すぎて溶け具合を調節しにくいかな…。全体に圧力をかけているようでも、溶けているところといないところで差が出来てしまうので、シートの上から様子を見ながらまんべんなくアイロンをかけることが必要です。あと、冷えてからシートを剝がさないと作品にシートの跡が残ってしまうので、そこは注意です。
できました。ちょっとアイロンを当てすぎました。。個人的にはビーズの目をつぶしてドット絵状にしたものが好きなんですが、あまり熱を加えすぎると溶けて平べったい作品になってします。でも、それなりに熱を加えないと、ビーズが小さいのでパラパラ取れてしまします。…加減が難しいです。
ビーズはとても細かいので、パズルのように形を組み合わせて箱型のオブジェクトを作るのには適してないかもしれません。箱のような立体的なものを作る場合は、パーラービーズがお勧めです。