クーピーペンシルで絵を描く

サクラクレパスのクーピーペンシルで塗り絵とお絵かきをしてみました。クーピーとは、色鉛筆とクレヨンを合わせたような特色をもった、プラスチッククレヨンのようなペンです。色鉛筆よりも発色がよくてノリがよいので、小さい子供でも扱いやすいです。また、大人の塗り絵に取り組むような大人の方にもお勧めできるペンです。最大本数、60本のセットがあります。


クーピーペンシルの特色

●発色の良い色を出すことができて重ね塗りしても色が濁らない。

●寝かせて描けば広い面を素早く塗ることができ、削り器で先を尖らせれて描けば細密描写ができる。

●色鉛筆と違って、描いた色を消しゴムで綺麗に消すことができる。

●クレヨンと違って手が汚れない。


クーピーペンシルで塗り絵をする

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イラストが緻密で輪郭が細めの「ガールズぬりえブック」を塗ってみました。花や緑がいっぱいの風景。どんな色で塗りましょうか…。

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草木を色んな緑で塗ってみました。クーピー60色セットには、緑系だけでも10種類くらいあります。色数が豊富です。色んな色を混ぜながら塗ってみました。やはり、クーピーは発色が綺麗ですね。そしてぬるぬるっと塗れます。(ペンの素材に特殊なロウが使われているからのようです。)特に、蛍光色はとても美しい色が出ます。繊細にかつ丁寧に重ね塗りすると、とっても奥深い色合いが出ます。大人にこそお勧めしたい画材です。クーピーペンシルで絵を描く2018-coupy-pencil04輪郭を軽く鉛筆で描いてから、クーピーで色を塗ってみました。鮮やかな赤をしっかり塗って、艶やかなリンゴを表現してみました。2018-coupy-pencil05床は綿あめのイメージです。薄く色を塗り重ね、消しゴムで削ったりしながら、ふわふわした感じを出してみました。2018-coupy-pencil06
色鉛筆よりも濃くしっかり塗れて、かつ柔らかいタッチを出せるのがクーピーの良さかと思います。色鉛筆は繊細に描けるけれど、色鉛筆よりもインパクトを出せるのがクーピーの魅力かと思います。

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