箱の中をのぞくと紫陽花が浮かんでいて金魚が水の中を泳いでいるように見える、夏の涼しげなボックスアート作品を作ってみました。透明下敷きにダイソーのガラス絵の具で紫陽花や水草や金魚を描き、層を作って立体的に見えるようにしたものです。レジンを使わないで100均の材料で簡単に作れるので、夏休みの工作などにピッタリです！
紫陽花箱を作るのに必要なもの
用意する材料
＜ ①ウッドBOX（蓋付き） ②下敷き（透明）③ガラス絵の具（赤・青・黄・白） ④グリッター ⑤キューブ ⑥おはじき ⑦透明のビーズ ⑧白い石 ⑨ラインストーン ⑩ボンド ⑪ニス＞
※全てダイソーで購入しました。
①スライド式の透明の蓋がついたもの。キャン★ドゥで購入したのですが、現在は販売されていないようです。
②③④ダイソーで購入しました。
⑥⑧セリアで購入しました。
用意する道具
＜ はさみ、定規、綿棒、爪楊枝 ＞
紫陽花箱の作り方
箱の内幅の大きさに切った下敷き（透明）に、ガラス絵の具で紫陽花を描いていきます。赤・青・黄を混ぜて爪楊枝で色を塗っていきました。乾かないうちにグリッターをふりかけます。
赤・黄・白のガラス絵の具を混ぜながら金魚を描き、表面を保護するためにニスを塗り、乾いたら切り抜きました。完成した金魚は中段の下敷き（透明）に置きました。同じように、紫陽花の葉っぱと花（ガク）のいくつかは描いてニスを塗り、乾いた後に切り抜きました。透明の蓋付の部分にも紫陽花と水草を描きました。
ダイソーのガラス絵の具は、ツルツルした素材の表面に描いて乾かすと、剥がして取ることができます。なので、失敗しても剥がせば描き直すことができます。グラスデコGLASS DECOのガラス絵の具↓も、乾かすと剥がして取ることができるタイプです。
切り抜いた紫陽花の花（ガク）を立体的な形状にして所々に貼り付けたら、紫陽花にボリュームが出ました。紫陽花の花（ガク）の中心には小さなラインストーンを貼り付けています。箱の底には白い石とおはじきを置きました。最後に透明のビーズを所々に置いて泡を表現してみました。
涼しそうな水たまりを発見ニャー！何かキラキラしてる♪金魚がいる♬
↑「紫陽花箱」と同じ要領で作成したスケールの大きなボックスアート
●工作・クラフト「金魚箱」を作りました。
●工作・クラフト「蝶々箱」を作りました。
●工作・クラフト「赤と緑の花手水」を作りました。
●工作・クラフト「人魚姫のいる金魚鉢」を作りました。
●ステンドグラス風アート「浴衣のファッションショー」