イラスト・絵画「花の女の子」を描きました。

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大自然の色に染まった少女のイラストです。

<イラストメイキング動画>


<用意するもの>

鉛筆・ねり消し・画用紙・トレース台・水彩色鉛筆・水彩絵の具


ラフスケッチと下描き

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エスキース帳にたくさんラフスケッチをしてアイデアを固めてから、画用紙に鉛筆で下描きします。画面を反転してみると、左右の人物の顔のパースの狂いがわかります。画用紙を反対から透かしてみたり、上下逆から見て、絵に違和感がないかをチェックしながら描き進めていきます。最後にいらない線は消して、主線を絞ります。


主線入れ

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トレース台に本番用の画用紙をのせて、下描きの上を水彩色鉛筆でなぞっていきます。絵具を塗る各々の固有色で輪郭を描いていきました。影のたまる部分の輪郭線は濃いめに描いています。

半フォトリアル、半空想画テイストを目指しました。デッサン的に正確なフォトリアルな絵には説得力があるということを認識しながらも、少しデフォルメをきかせたイラストの方が人は親しみやすいかな…と思ったりしながら描いています。


固有色の着彩

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水彩絵の具で着彩していきました。ベースの色を大まかに塗ってから、細部を描き込んでいきます。彩度の高い色から塗っていきます。水彩画はデジタルペイントのように、最も明るい白を後から加算していくことができないため、白の使い方を最初から計算しておく必要があります。暗く濁った色は後から入れていきます。

豊かな大自然をイメージして、緑を基調に、ピンク、オレンジ、黄色といった華やかな色を加えていきました。部分的に金を入れて光らせたりもしています。背景は、ぼかしにじみを出しながら、筆で細かいタッチを出しながら塗っていきました。あたたかな木漏れ日を表現してみたつもりです。

あと、視覚効果を狙ってモノとモノの触れ合う場所は、異なる色で塗っています。暖色の隣は暖色系、暖色の隣は寒色系…といった感じです。


細部の描き込み

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シャープな色鉛筆で、描き込みをします。人物は目力が重要だと思うので、特に瞳をくっきりさせました。白い部分の隣に暗くて強い色を置くと、光が強調され、よりキラッとして見えます。目や口は生気が宿る部分なので、しっかり描くといいと思います。あと、その他全体的に陰影の付く部分には濃い線を入れて絵を引き締めました。

写実画ほど重いタッチではなく、漫画ほど軽いタッチではないような路線でまとめてみました。皴とか強調せずに、美肌に見えるライティングを施して美しい部分をみずみずしく魅せるといった方向性のイラストになりました。

女性と花をモチーフにして絵を描く

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