ガラス絵の具を使って、花火をモチーフにした透明感のあるステンドグラス風のイラストを描いてみました。夏の涼しげな雰囲気の作品を目指して作成しました。
女の子の髪の毛を、花火に見立てたデザインにしました。100円均一のぷっくりペンのメタリックピンクで輪郭を描きました。爪楊枝をペンにして線を描いたのですが、シャープな線を出すのは難しかったです!
グラスデコのガラス絵の具とダイソーのガラス絵の具を混合して塗っていきました。色は紫⇔赤⇔橙⇔黄色⇔黄緑の色相でまとめ、ラインストーンやラメパウダーを散りばめてみました。
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乾くとこのようになりました。ぷっくり艶やかな感じでかたまりました。花火の模様はステンドグラスのような効果を出して光らせたかったので、透明色で塗りました。肌と着物の部分はダイソーの不透明色のガラス絵の具(肌色と白とピンク)で塗りました。
夕焼時の陽の光に当ててみました。赤みがアップしてキラキラして見えます。
これをさらに奥行きのある作品にしてみました。↓
正面から光を当てることで、花火が下の層に映り込む仕掛けとなっています。背景を変えるとイメージが変わります。
青い海バージョンと対の作品が完成しました。
●ステンドグラス風アート「真夏の少女・青」
●ステンドグラス風アート「真夏の少女・黄」
●ステンドグラス風アート「浴衣のファッションショー」
●ステンドグラス風の絵が描けるガラス絵の具を比較する