工作・クラフト「おゆプラで空色の宝石」と「さざ波のケース」を作りました。

ダイソー(DAISO)やセリア(Seria)で購入できる「おゆプラ」を使って、空をイメージした宝石(オーロラ空、星空、夕焼け空、雪空、霞空、虹空)を作ってみました。 見た感じが似ていますが、宝石石鹸や琥珀糖ではありません。クリアカラーのおゆプラを多用して、レジンのような透明感を出してみました。春休みの工作にいかがでしょうか。


「空色の宝石」と「さざ波のケース」を作るのに必要なもの

用意するもの

<①おゆプラかおゆまる ②宝石型のチョコレートモールドやレジン用の型 ③下敷き(透明) ④油性カラーマジック ➄ラメ ⑥スパンコール ⑦ビーズ ⑧箱(蓋付き) ⑨紙粘土 ⑩砂 ⑪アクリル絵の具(白・グリッタークリスタル) ⑫ラインストーン ⑬任意でガラス絵の具(青と白)>

 

用意する道具

<・ハサミ ・ボール ・割りばし ・粘土用の伸ばし棒 >

※①おゆプラは100円ショップのダイソーで購入。普通のクリアカラーとラメ入りのクリアカラーをたくさん用意しました。

※②レジン用の型が一番きれいに作れます。チョコレートモールドはバレンタインの時期に、キャン★ドゥで購入しました。(←種類が豊富です。)

※③⑪はダイソーで購入。

※⑥⑩はセリアで購入。


「空色の宝石」と「さざ波のケース」の作り方

<工作・クラフトのメイキング動画>

「さざ波のケース」の作り方は動画を参考にしてください。
今回はおゆプラを使いました。クリアラメクリアは合わせて5パックくらい用意しました。

小さく切った下敷き(透明)に、油性カラーマジックで絵を描き、切り抜きます。おゆプラで表現できない細かい色付けを、最初に行います。

 

80度くらいのお湯を器に入れて、おゆプラをやわらかくし、ペンで描いた絵やラメスパンコールビーズを練り込みながらにはめて形成します。

 

粘土の伸ばし棒の底の部分などを使って、かたまる前のおゆプラをしっかり型に押し込みます。プラスチック製のチョコレートモールドでもできましたが、素材が弱くて圧力をかけると型が少し変形してしまうので…レジン用の型を使うのがおすすめです。

 

シリコン製のレジン用の型を使って、宝石を作ってみたところ、表面がつるっとして光沢も出てとても綺麗に仕上がりました。

クリアカラーをベースに固有色を少しだけ混ぜる、ということに気をつけて透明感のある宝石を表現してみました。

 

宝石を収納するケースは海岸をイメージして作成しました。底には紙粘土を敷き詰め、上面にはガラス絵の具で海水を描いてみました。

 

完成した宝石を光に当ててみると、より透明感が感じられ、キラキラ光って綺麗です!

おゆプラ・おゆまるは粘土ですが、宝石せっけんなどもレジンを使わず手軽に作れるので、宝石を作りたい子供の方には特におすすめです。


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