下敷きとラインストーンシールで、宝石のようにキラキラ輝くゴージャスな孔雀の扇を作成しました。 材料は全てSeria(セリア)で購入できます。外で強い太陽の光に扇をかざすと、扇の周りにキラキラしたプリズムが発生し、地面にはステンドグラスのような模様の影が映ります。緑の孔雀と白の孔雀の扇の二つの作り方をご紹介します。
「孔雀の扇」を作るのに必要なもの
用意するもの
緑の孔雀< ①B5の緑の透明下敷き ②ラインストーンシール ③ハートのホログラムシール1枚 ④連結型ラインストーンシール(白孔雀の扇の余りを使いました。)➄B5の紙 ⑥両面テープ>
白の孔雀< ①B5の透明下敷き ②ラインストーンシール(クリアカラー) ③ハートのホログラムシール1枚 ④連結型ラインストーンシール(白色)3枚 ⑤レースシール1枚 ⑥B5の紙 ⑦両面テープ>
※①全てSeria(セリア)で購入しました。お店に在庫がない場合は、商品を注文してもらってください。
用意する道具
<・ハサミ ・爪楊枝 ・ピンセット>
「孔雀の扇」の作り方
太陽光を当てて扇ぐと、とても綺麗に輝きます!
B5の紙で扇の型を作ります。紙を半分に折って孔雀の形を半分描き、輪郭を切り抜いたら紙を開き、型に合わせて下敷きをハサミで切ります。次に、切り取った型を半分に折り、大粒のラインストーンをつける場所をマジックで濃く描きます。そして、紙のもう半分を反対側から透かしてマジックでなぞり描きして左右対称の図案を作ります。(窓に当てて紙を透かすと描きやすいです。)
切り取った下敷きにハートのホログラムシールやラインストーンを規則的に貼り付けて、孔雀の羽の模様を作っていきます。
孔雀の胴体には、ひし型の大粒のストーンパーツを粘着力の強めの両面テープで貼り付けてみました。取れやすい部分なので、ここは強力な接着剤を使うのがよいかもしれません。
白孔雀は、透明の下敷きに白いレースシールや連結したラインストーンシールなどを貼り付けて羽の模様を作りました。扇を太陽光に当てて地面を見ると、美しい模様の影ができます。
白孔雀の扇は、とても眩い感じに仕上がりました。扇ぐとプリズムが大量に発生します。(扇に強い光を当てて周囲に暗がりを作るとキラキラした虹色のプリズムが見えます。)
Seria(セリア)には他にも、赤、ピンク、黄色、青、紫のカラー透明下敷きがあるので、お好きな色で作ってみてください。また、今回はB5サイズの下敷きで作りましたがA4サイズもあるので、もっと大きい扇を作ることもできます。
↑「孔雀の扇」と同じ素材で作った「宝石虫」